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パチンコで貯玉をするメリットやデメリットや?絶対にしなきゃ損!

この記事でわかること

  • パチンコ屋で貯玉をするメリットやデメリット

「会員カードを作るとお得ですよ!」

パチンコ屋でパチンコやスロットを遊戯していると、必ずこのようなセリフを言われますよね。

もしくは店内のポスターにも堂々と書かれているので、気になっている人も多いかと思います。

ただ、会員カードを作ることによって、

  • 何のメリットがあるんだろう
  • もしかして会員カードで遠隔操作を受けるんじゃないか?

このように会員カードに対して疑問を抱いている方もいますよね。

そこで今回は、パチンコ屋の会員(貯玉)カードを利用するメリットやデメリットを紹介させていただきます!

和哉@元専業パチプロ
結論、会員カードで貯玉をしたほうが圧倒的にお得です!

パチンコ屋で貯玉をするメリット

会員カードを作って貯玉をするメリットとしては、

  • 余り玉を活用できる
  • 換金ギャップを受けずに再プレイできる
  • 現金を持ち歩かずに済む
  • とにかく台移動が楽になる
  • レート違いのパチンコやスロットでも打てる
  • 延長遊戯や持ち越し受けれる場合がある
  • 交換やカウンターに並ぶ必要がなくなる

このようなメリットがあります。

余り玉を活用できる

まず貯玉をするメリットとして、余り玉の活用があります。

例えばパチンコは1玉4円、スロットは1枚20円ですが、換金するときは500円単位の店がほとんどですよね。

それ以下の単位になると、お店側が用意したお菓子やジュースと交換になります。

それが楽しみな人であればいいんですが、中には「必要がない!」と感じる人がいますし、現にゴミ箱に捨てる人もいますよね。

しかし、貯玉をするとカード内に貯めていくことができ、次回以降の来店時に遊戯に使うことができます。

換金は地域によって違いますが、「100円」「500円」「1000円」の単位に分けることができ、等価の場合だと以下のような最大の端玉が出ます。

等価以外であればもっと端玉が出やすいので、お菓子やジュースが不要な人であれば、圧倒的に貯玉をしたほうがお得なんですよね。

換金ギャップを受けずに再プレイできる

そしてパチンコ屋で注目したいのが「換金ギャップ(換金率)」です。

パチンコ屋では玉やメダルを借りて遊戯をするわけですが、パチンコは1玉4円、スロットは1枚20円なのはご存知の通りです。

しかし、いざ換金するとなれば、手数料を取られることが多いんですよね。

その手数料によりお店側も儲けを出しているわけですが、例えば27.5玉(3.63円)交換の場合、

  • 1万円を投資する(2500玉)
  • 当たって1万円分を換金する(2750玉)
  • 次に来店して1万円を投資する(2500玉)

交換をしなければ2750玉をそのまま打てたにも関わらず、交換をすることにより2500玉しか打てないのがわかりますよね。

貯玉カードを使って再プレイをすれば、手数料がかかることがありませんので、別日であっても2750玉のまま打つことができるんです。

この場合、換金差である250玉分(1000円分)がお得に打ててることになります。

ちなみによくある換金差でお得になる玉数を表にまとめてみました。

1万円なんてパチンコを打てばすぐなので、どれだけ貯玉がお得かわかりますよね。

そのため貯玉は換金差が大きい店ほど、絶対に利用すべきシステムなんですよね。

現金を持ち歩かずに済む

また貯玉カードに玉やメダルを入れておけば、わざわざ財布の中に多くの現金を入れておく必要がありません。

カードさえあれば、そのままプレイすることができますので、現金を持ち歩かずに済むんです。

もちろんお店によって上限がありますが、

  • 上限が2500玉=500枚=1万円
  • 上限が5000玉=1000枚=2万円

なので、ちょっと遊びたいだけであれば、十分すぎる金額だと言えるでしょう。

また上限がある=負けすぎ防止にも役立ちますので、サラリーマンや主婦にとっても強い味方です。

とにかく台移動が楽になる

さらに台移動が楽になるのも嬉しいメリットです。

今はどこのパーソナルシステムが導入されているとは言え、まだまだドル箱を採用しているお店もあります。

そのようなお店の場合は、台移動をするとなれば、

  • ドル箱を全部運んでもらう
  • 一度交換してカードを発行してもらう
  • 一度交換してレシート⇒換金してから別の台を打つ

このような手間が発生して、場合によっては損する可能性あります。

会員カードがあれば、その日の内であれば再プレイは無制限で出来ますので、わざわざこのような手間がありません。

「店員に頼みにくいな…」という場合でも、気軽に台移動をすることができます。

レート違いのパチンコやスロットでも打てる

お店によっては、レート違いのパチンコやスロットを打つこともできます。

  • 4円パチンコ⇔1円パチンコ
  • 20円スロット⇔5円スロット

ということは、1円パチンコで出してから4円パチンコにチャレンジすることもできるんです。

遊びや価値の幅が広がるのは、打ち手にとって大きなメリットになりますよね。

延長遊戯や持ち越し受けれる場合がある

お店によっては、延長遊戯や持ち越しを受けれる場合もあります。

延長遊戯や持ち越しは禁止だと思われがちですが、禁止というわけではなく、地域によってはまだ行っている場合があるんですよね。

その場合、

  • 確変中や時短中に閉店を迎えた
  • 当たりを消化中に閉店を迎えた

このような場合に、会員カードがあれば、延長遊戯や持ち越し遊戯を受けることができます。

だいたいのお店が「貯玉をすること」が条件となっていますので、非会員の場合は、損することになりますよね。

交換やカウンターに並ぶ必要がなくなる

そしてパチンコ屋で混雑時にイライラするのが、交換時の並びです。

  • 用事があるので大当たり後にすぐに帰りたい
  • 疲れているので早く交換したい

こんなときにカウンターに行列ができていると、本当にイライラして気分良く帰れません。

貯玉カードがあればわざわざカウンターに並ばなくても、次回来店時に交換することができます。

和哉@元専業パチプロ
意外と知られていないだけで、これだけのメリットがあるんです。

パチンコ屋で貯玉をするデメリット

次にデメリットとしては、

  • その日の内に現金が手に入らない
  • 有効期限がある
  • パチ屋が潰れると消滅する
  • 貯玉保証でも上限がある+現金ではない
  • 没収される可能性がある
  • 自宅にDMが届くことがある

このようなデメリットがあります。

その日の内に現金が手に入らない

貯玉カードは、再プレイをすることができるので便利ですが、その日のうちに現金を手に入れることができません。

  • 今日買ったお金で美味しい物を食べたい!
  • 好きな物を買いたい!

こんな時でも、一度貯玉カードのお得さを知ってしまうと、好きに交換することができないんですよね。

ただ、いつでも引き出すことができますし、例えば10000玉のうち2500玉だけを貯玉することもできます。(カウンターでの手続きが必要)

そのため、このデメリットに関しては、そこまで大きな問題ではないと言えます。

有効期限がある

貯玉カード内にある玉やメダルには、店によって有効期限があります。

これは会員カードを作るときの利用規約にも書かれているんですが、だいたいどこの店も1年間の利用がなければ全て無効になるんですよね。

そのため、

  • 病気などでパチンコ屋に行けなかった
  • 忙しくて行く暇がなかった
  • 急な引越しで貯玉があることを忘れていた

など、どんな事情があったとしても、カード内にある玉やメダルは消滅します。

一度消滅してしまった玉やメダルが戻ることはありませんので、その点は十分に注意する必要があります。

パチンコ屋の事情で消滅することがある

またパチンコ屋の事情で玉やメダルが消滅することがあるんです。

私が今まで経験したことがあると言えば、

  • 換金率の変更
  • 貯玉システム自体がなくなる
  • パチンコ屋の閉店

このような事情で、パチンコ屋側から「〇月〇日までに交換してください」という告知があるんです。

もちろん告知に気づけずにその日を迎えた場合は、カード内の玉やメダルは消滅します。

中には告知無しでいきなり閉店するパチンコ屋もありますので要注意だと言えるでしょう。

和哉@元専業パチプロ
ちなみの私は10000発ほどそれで消滅してしまったことがあります…

貯玉保証でも上限がある+現金ではない

「貯玉保証があるから大丈夫だろう!」と思っている人も多いですが、この貯玉補償にも十分な注意が必要です。

というのも、そのお店が「貯玉補償基金」に加入していたとしても、

  • パチンコは25万発、スロットは5万枚(100万円相当)
  • 現金への交換は不可
  • 補償対象外のケースもある

このように客側にとって、とんでもない補償の内容です。

パチンコやスロットは「三店方式」を採用しているため、建前上では「換金」ではなく「景品買取」により現金を手にできます。

そのため補償に入っているからと言って、現金への交換ができるわけではないんですよね。

没収される可能性がある

また貯玉カード内の玉やメダルが没収になるケースもあります。

例えばなんですが、

  • 会員カードの複数所持や貸し借り
  • 過度のハイエナ行為
  • 止め打ちやひねり打ちなどのプロ行為
  • 複数人による出玉共有

このような場合に店から「出禁」と言われることがありますが、そのタイミングで貯玉カード内の玉やメダルを没収されることもあります。

パチプロで有名な「みねっち」さんの事件でもありましたが、基本的にお店の判断は覆すことができません。

自宅にDMが届くことがある

さらに自宅にDMが届くことがあるのも要注意です。

例えば、

  • 家族にパチンコやスロットを内緒にしている
  • 絶対に自宅にハガキが届いて欲しくない

このような事情を抱えている人も多いですよね。

そのため会員登録時の用紙にも「DM不要」という項目があるんですが、そこにチェックをしても、店側のミスで届くこともあるんですよね。

絶対に誰にもバレたくないのであれば、貯玉カードは作らないほうがいいと言えるでしょう。

和哉@元専業パチプロ
貯玉をするのであれば、このようなデメリットも覚悟する必要があります。

まとめ:パチンコでは会員カードを作るほうが圧倒的にお得!

今回は、パチンコ屋の会員カード(貯玉)について詳しく紹介させていただきました。

貯玉カードは、お店にもよりますが、作ったほうが圧倒的にお得です。

ただメリットやデメリットをしっかりと理解したうえで作るようにしましょう!