この記事でわかること
- パチプロが持ち歩いている軍資金
- パチプロが貯玉カードの中に入れている玉数
「パチプロは軍資金をいくらくらい持ち歩いているの?」
私は今まで専業のパチプロとして生活をしている中で、このような質問を何度も受けたことがあります。
たしかに他人のお財布事情は気になりますし、その相手がパチプロとなれば、素人からすると見たくなりますよね。
しかし、簡単に聞くわけにはいきませんし、聞いたところで教えてくれるパチプロも少ないです。
そこで今回は、以前に私がパチプロとして稼働をしていたときの「詳しい軍資金」について紹介させていただきます!

このページの目次
パチプロが常に持ち歩いている軍資金の内訳
私が専業のパチプロ時代に持ち歩いていた軍資金としては、
- 現金
- 貯玉(上限ありの店)
- 貯玉(上限なしの店)
このような内訳で詳しい説明をさせていただきますね。
現金
まず現金に関してなんですが、どんな機種を打つ場合でも、
- 1000ハマりに耐えられる現金
- 甘デジやライトミドルは5倍ハマりに耐えられる現金
- 等価店の場合は1日打ち切れる現金
は、必ず持ち歩くようにしていました。
わかりやすくいうと「10万円」ですね。
もちろん全く当たらないことも想定しないとダメなんですが、当たらずに2000ハマりくらいになると心が折れます。
そしてメンタルを管理する意味もこめて、だいたい10万円くらいのことが多かったです。
貯玉(上限ありの店)
そして貯玉に関しては、その店の上限玉数の10倍ほどの玉数は入れていました。
例えば、
- 上限が2,500玉=25,000玉
- 上限が5,000玉=50,000玉
よく行く店に関しては、必ずこの玉数を目安に貯玉をしていました。
もちろん行く頻度が少ない店に関しては、だいたい15,000玉ほどしか入れませんが、メインの店となればこれくらいは確保したいところです。
貯玉(上限なしの店)
そして貯玉の使用上限がない店に関しては、5万発~10万発を入れるようにしていました。
その店で打つメインの機種にもよるんですが、やはり貯玉のメリットをフルに活かしたいんですよね。
そのため絶対になくならないような玉数を入れておき、1日打ち切れるように備えていました。
ただそれ以上となると、閉店リスクなどもありますので、どれだけ入れるにしても10万発まででしたね。
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参考パチンコ屋が閉店すると貯玉はどうなる?最悪の事態もありえるので要注意!
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パチプロでも無駄に多く軍資金を持ち歩いているわけではない
とは言え、常に現金+貯玉の全てを持ち歩いているわけではありません。
例えば、
- 現金しか使えない店をメインに使うときは現金だけ
- 貯玉が使える店は5万円まで
- 貯玉の上限がない店は必要な現金だけ
このように使い分けていたんですよね。
というのも、お店を新規開拓するのであれば話は別ですが、行く店は前日までには必ず決めるようにしています。
そうしないと、試し打ちを無駄にしてしまったり、稼働のスタイルがブレてしまうんですよね。
さらに財布を落としたときなんかは、かなりのショックを受けるだけではなく、パチンコ屋では必ず中身が抜かれた状態になります。
そして会員カードの再発行の手間もありますので、持ち歩く軍資金に関しては「その日に必要な分だけ」と決めていたんです。
パチンコ屋のカード再発行も、お店によっては手数料がかかりますし、何度もすると店側から注意を受けますからね。

まとめ:パチンコを打つときは最低限の軍資金だけ持ち歩こう!
今回は、パチプロの軍資金について紹介させていただきました。
「軍資金は多ければ多いほどいい」と考えてしまいがちなんですが、実はそうではありません。
特に素人の場合に関しては「あればあるだけ使う」というリスクがあり、生活費まで使いこんでしまうこともあるでしょう。
それを避けるためにも、あくまでも最低限の軍資金だけにしておきたいですね!