
この記事でわかることは
- パチンコ屋で貯玉をするときの目安玉数
- パチンコ屋で貯玉を貯めるときの注意点
「当店は貯玉の再プレイ手数料が無料!」」
今のパチンコ屋と言えば、どこもこのようなサービスがあり、会員カードを作るお客さんが多いですよね。
そして貯玉カードは、パチンコで勝つためには欠かせないアイテムで、プロであれば誰もが積極的に作っています。
何店舗も行く店があるプロは、専用のカード入れを買うほどで、私も一時期は10枚以上持っていました(笑)
とは言え、実際に使うときに気になると言えば、どれだけに玉数を入れておけばいいのかという話です。
そこで今回は「パチンコ屋で貯玉するときの目安玉数」について詳しく紹介させていただきます!
このページの目次
安心できるパチンコの貯玉の目安

パチンコで勝つためには「貯玉」をすることが必要不可欠ですが、
- 再プレイ上限の10倍程度まで
- 無制限の場合でも50,000発もあれば大丈夫
- 行く頻度が低い場合はもっと少なくてもOK
このようなルールを前提に貯玉しておけば、安心してパチンコを打つことができます。
考え方は打つスタイルによっても変ってきますが、私が専業プロとして稼働していた時の話をさせていただきますね。
再プレイ上限の10倍程度まで
まず再プレイ上限のあるパチンコ屋では、上限の10倍程度までにしておくのがオススメです。
例えばよくある上限での話になりますが、
- 2,500玉⇒25,000玉を貯玉カードに入れておく
- 5,000玉⇒50,000玉を貯玉カードに入れておく
このような感じで、10回分ほどの貯玉をしておけば、安心して打つことができるでしょう。
2500玉であれば1万円、5000玉であれば2万円分となりますので、スペックによっては財布を持つ必要もなくなります。
無制限の場合でも50,000発もあれば大丈夫
貯玉の再プレイが無制限の場合であっても、50,000玉もあれば、貯玉を使い切る心配はありません。
現金にして20万円なので、ミドルであっても財布は必要ないですね。
もし、どうしても不安な場合であっても、100,000玉くらいを上限にしといたほうがいいです。
それ以上になるとかなり目立ちますし、メリットよりデメリットのほうが多くなりますからね。
行く頻度が低い場合はもっと少なくてもOK
ちなみにパチンコ屋へ行く頻度が低い場合は、もっと少なくても全然OKです。
再プレイ上限の10倍、もしくは50,000玉というのは、あくまでもヘビーユーザーである場合です。
もしくは「そのお店しか行かない!」という場合に、貯めるべき目安なんですよね。
例えば「たまに行く程度」や「あまり使わない店」の場合は、その半分くらいでも十分に安心できます。
パチンコ屋で貯玉を貯めるときの注意点

パチンコ屋で貯玉を貯めるときの注意点として、
- 有効期限には注意をする
- 店によっては目立つ場合もある
- 没収されることもある
- しっかりとDMや告知を確認する
- 急に換金率が変更されることもある
- 貯玉補償基金に加入していても換金は不可
このような注意点があります。
有効期限には注意をする
まず貯玉をするときに注意したいのが「有効期限」です。
というのも、あまり意識している人がいないんですが、パチンコ屋の会員カードには有効期限があります。
この有効期限は「最終利用日から1年間」とされており、この期間内に利用がない場合は、貯玉カードの中身が失効するんですよね。
玉やメダルは、あくまでもお店から借りているものになりますので、店舗側の規定に従う必要があります。
そのため行く頻度が少ない場合や、仕事やプライベートで忙しくなった場合は、貯玉残高を減らすなどの工夫をしたほうがいいですね。
店によっては目立つ場合もある
そして貯玉はあまりにも貯めすぎると、目立つことがあります。
というのも、パチンコ屋によっては、貯玉の残高が全部表示されることがあるんですよね。
そうなると、あなた自身以外でも貯玉の残高が見れるような状態なので、
- 「貯玉を貸してほしい」「玉をくれ」と話しかけられる
- 店や他のお客さんからプロだと疑われる
- 勝っていることが丸わかりなので店側からマークされる
このような可能性があり、悪目立ちをすることもあります。
没収されることもある
また貯玉の中身は、何かトラブルが起きたときに没収される可能性もあります。
例えばなんですが、
- 止め打ちやひねり打ちなどの禁止行為
- 問題が起きたときの出禁処分
実際にパチプロで有名なみねっちさんもSNSで発信していましたが、70万円以上の貯玉を没収されることもあるんですよね。
どれだけ苦労をして貯めた貯玉でも、一発でアウトになりますので、十分な注意が必要だと言えます。
しっかりとDMや告知を確認する
貯玉をするときは、しっかりとDMや店内のポスターなどを確認してください。
というのも、
- いきなりの閉店やリニューアル告知
- 会員カードのサービス内容の変更
このような店側からの告知を逃してしまうと、最悪の場合は全ての貯玉を失うことになります。
店によっては2.3日前に「貯玉を廃止しますので中身を全部交換してください」などの告知をしてくるところもあります。
急に換金率が変更されることもある
さらに注意したいのが、急に換金率が変更されることもあります。
これが低い換金率⇒高い換金率であれば得することになるんですが、だいたいが逆のパターンなんですよね。
そうなると同じ玉数でも換金後の金額が変わってきますし、それだけ損をすることになります。
そして換金率の変更は、私も今まで何度か経験をしたことがありますが、驚くほど直前に告知されるんですよね。
貯玉補償基金に加入していても換金は不可
ちなみになんですが、もし閉店などにより貯玉が全滅したときに、
「この店は貯玉補償基金に加入しているから大丈夫!」
と安心するのは危険です。
この貯玉補償基金というのは、たしかに貯玉分が保証されるんですが、現金での保証ではないんですよね。
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参考パチンコ屋が閉店すると貯玉はどうなる?最悪の事態もありえるので要注意!
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別の記事でも紹介させていただいていますが、全てカタログ商品での保証になります。
また1玉4円ではなく、1玉1円での保証になりますので、圧倒的に損をする仕組みになっています。
そのため、貯玉補償基金に加入しているパチンコ屋であっても、常に貯玉がなくなることを意識する必要があります。
まとめ:貯玉は貯めすぎず定期的に交換することをおすすめ!
今回は、貯玉をためるときの目安について紹介させていただきました。
貯玉はたしかに便利なシステムではあるんですが、実際に専業のプロであっても、そこまでの玉数を貯める必要はありません。
いきなり全滅するリスクを考えると、50,000玉くらいあれば十分だと言えるでしょう。
それをこえる玉数に関しては、定期的に交換していきたいですね!
